3年間の変動値幅 及び GLT実績データ

 

下記の一覧表は過去3年間(2016年~2018年)のドル円の月別変動値幅とGLT月別獲得値幅データの一覧表です。

 

一覧表をクリックするとPDFデータとして拡大表示が可能です。絶対法則ではありませんが、変動値幅が大きい時のほうが、GLTでは利益を上げやすい傾向にあります。

 

ですが、3年間で一番GLT獲得値幅が大きかった月は2016年4月の11,596pipsですが、その月の変動値幅は630.4pipsで、2016年の月平均変動幅を下回っていました。

 

つまり、変動値幅が大きい月だけが、GLTで利益を上げやすいというわけではないということです。

 

 

 

2000年からのドル円 変動値幅データ

 

下記の一覧表は2000年からのドル円の年間変動値幅データの一覧表です。

 

世界同時多発テロは2001年、サブプライムショックは2006年、リーマンショックは2008年、アベノミクス黒田バズーカは2013年、英国のEU離脱を問う国民投票 並びに トランプ大統領の就任が決まったアメリカ大統領選は2016年です。

 

ドル円相場も他通貨ペアの相場同様に、常に縮小拡大を繰り返しているサイクルがあることをご確認ください。

 

そして一昨年2017年からは、ドル円相場は縮小相場に突入をしています。

 

つまり、この場でお伝えをしたいことは、GLTで利益を上げられる相場ではなくなったというわけではなく、ただのタイミングの問題だということです。

 

継続し続けるのか、それともやめてしまうのかはあなたの自由です。

 

もちろん僕自身はこれからも手持ちのロジックのひとつとして継続をし続けます。なぜなら、継続し続けていけば利益を積み上げていけることが分かっているからです。

 

あなた自身がどうしていくのかは、あなたの人生なので、あなた自身でご決断ください。